松尾湿原の”保全活動”と焼き芋”会

・期 日 2015年2月21日(土)
・場 所 松尾湿原
・参加者 小川、山根、山本、川本、伊藤(格) 、石原、岡澤、東田、森川(久) 、若生、森田、西村(昭)、豊買、政元、戒田、三科、赤松、日後、青野、西川

 今日は絶好の活動日和になり予定通り9時20分 宝塚を出発しました。松尾湿原に着くと湿原内の水たまりには表面にはうっすらと氷が張ってました。
 全員で元気よくラジオ体操を行い湿原の落ち葉や周辺の松や桧の苗木を取り除く作業を気持ち良く出来ました。
 前回草刈りした南側斜面の標識”C5” ”C15”周辺には、あちこちで生育しているショウジョウバカマにつぼみがついているのを見つけました。
 午後からは昨年と同様、焼き芋パーティをしました。本日は風もなく40分程で焼けた芋を皆で美味しくいただきました。
 湿原の下の広場にある側溝で絶滅危惧種に指定されているカスミサンショウウオの卵が3ヶ所で見つかりました。今年は昨年よりも早く見つかったので無事に孵化して元気に育って欲しいです。
写真右上 湿原内の枯草や落ち葉をかき集めています。

写真右 登山道周辺の草刈りや杉・松などの小木を刈り取ってしています。
 登山道の周辺がきれいになりました。

写真右 カスミサンショウウオの卵のう
 昨年(2014)は4月18日に同じ場所で卵のうの中で、動いているのものを観察しています。

写真右 たき火を囲んで焼き芋を賞味、談笑しながら疲れをいやしています。

写真右 本日の活動終了後の集合写真

 本当に今日は気持ち良く作業が出来て楽しかったです。
皆様、ご苦労様でした。 (記;西川)