・期 日 2015年7月18日(土)曇り後晴れ
・場 所 松尾湿原
参加者 小川、川本、山本、森川(久)、濱田、西川、東田、安藤、豊買、伊藤(格)、
日後、赤松、三科、西村(昭) 会員14名 福井先生
台風の影響で国道渋滞のため松尾湿原到着が遅れる。
久しぶりに福井先生が参加され、全員でラジオ体操をしました。松尾湿原拡張部は全体に水で覆われミミカキグサ、スゲ等が生育し良好な湿原状態であるように思われる。
午前
福井先生への質問より
・通路側のモウセンゴケが少なくなったのはそこに草が生育したためで草を除去したほうがよい。
・オオミズゴケが増えるのは胞子より以外でふえる。
・モニタリング区域のアリマウマノスズクサのような草はアオツヅラフジで別もので葉の切れ込みが大きいことです。
松尾湿原周辺でヒメヤブランの淡紫色の花を観察した。
写真右上 松尾湿原拡張部の状況
写真右 湿原植生調査
7月に花のある湿原植物の植生調査を各班に分かれて行う。
・ムラサキミミカキグサ
・コケオトギリ
・アリノトウグサ
・オオバノトンボソウ
・ノギラン
写真右 ハチョウトンボ ♂
午後からハッチョウトンボの数量調査を行う。
湿原を7区画に分けて一斉調査をする。
合計 72匹
写真右 湿原拡張部、湿原周辺の草刈
松尾湿原拡張部の草刈、湿原周辺の草刈を行いきれいになりました。
写真右 参加者全員集合写真
皆様 暑い中ご苦労様でした。(記:西村)