イベント「湿原保全と秋の野遊び」 とバーベキュウ会

・期 日 2015年11月14日
・場 所 松尾湿原
・参加者 小川、山本、川本、伊藤、東田、西村(昭)、西川、森川(久)、岡澤、三科、豊買、安藤、小宮、政元、森田、岡崎、濱田、能勢

宝塚市自然保護協会; 足立会長 松田、森本、他
阪神北県民局; 
北摂里山博物館;中井事務局長、大島
一般参加者 29名(大人 子供 )

 今回は宝塚市自然保護協会主催のイベント「湿原保全と野遊び」のお手伝いとエコネット会員だけのバーベキュウ会の日です。
 男性陣はのこぎり体験の準備のため先に行った方が多く、自然の家のお迎えのバスは後部に女性が六人集まって山道の紅葉を右や左や愛でながら仲間の写真展に行く話しや突然降ってわいた自然の家の休所の話でかしましい事でした。
 自然の家の入り口は足立先生が挨拶される頃には親子連れでぎっしりになり、まず松尾湿原へと向かいました。
写真右上; 開会のあいさつ

小学校低学年以下の小さいお子さんが多かったので平易な言葉で湿原についての説明があり最後に黄色帽子をかぶっている宝塚エコネットの方々が保全活動をしてくださってますと紹介がありました。

写真右 案内看板)の前て湿原の説明をする足立会長
 参考;案内板の屋根は今年伐採したヒノキから採取した新しい桧皮に11月2日に葺き替えています。

みんなで観察橋の上に並んで写真を撮ってから、かまどのある広場に移動しました。
写真右 紅葉の木々をバックに観察橋に並んだ本日の参加者全員の記念写真

写真右 のこぎり体験実施真っ最中

写真右 バーベキュー開始
 カレー作りや野草でのお茶や佃煮作りと、のこぎり体験のお手伝いをしてからバーベキュー会場へ行きましたが、ここまでお天気がもって本当によかったです。

 お肉を焼き始める頃にはついに風も出てきて雨も降り出し煙に燻されながら、時々燃え上がる火をなだめながら、でも外でみんなで食べるバーベキューはとても美味しかった!

 食後、机を寄せて宝塚自然の家の一時閉鎖についての新聞のコピーをみながら話し合いました。松尾湿原の保全活動は続けていきたいが、まず交通手段が不便になって費用もかかるようになるので困ってしまうと言う事は意見が一致しました。

 午後からは、予定していた湿原の草刈りは雨天のため取りやめ、11月2日に案内看板の支柱のコンクリート巻補修をしていた箇所の枠を取り外すだけの作業で、本日の活動を終わりました。

 宝塚エコネットの名刺が出来て、天使が地球を支えている可愛いロゴマークとスミレの花が描かれていて半年ぶりに参加した私のも作っていただいていて本当に嬉しいでした。
 環境や自然保護に取り組む方々の集まりでお互いに交換して横のつながりを増やしたいと思っています。(%くもり%)(%雨%)(%笑う女%)(記;能勢)