第2回「お花見 お餅つき 大交流会」

・期 日 2016年4月2日
・場 所 ぷらざこむ1 ボランティアの広場
・参加者 小川、森川(久)、安藤(同伴者;お孫さん)、川本(近所の知り合い家族)、勝間(同伴者;お孫さんとお友達)
 こむ1交流会参加者 関係者含む約70名

写真右 つきあがった熱い餅をまるめています。丸くなったかな・・・?

 絶好のお花見日和の交流会の餅つき会に孫と孫の友達と3人で参加させていただき、大変に面白く良かったと思います。
 昨年、初めて参加した時は、孫は宝塚第一小三年生した。初めての餅つきに参加し、餅を杵でつかせてもらったり、餅をまるめたり、あんこをつけたり、きな粉をつけてお客さんに渡したりしていました。
 このことをほめられたことがよほど楽しく嬉しかったのでしょう。 このことが忘れらずに今回は友人に話をし、友人と二人と私と参加ということなりました。
 私たち世代(S14)当時田舎の農家では、ごく普通に正月が来れば餅を5〜6臼ついて、正月を迎えることは当たり前の時代でした。
正月には鏡餅と小餅と、大きな餅は仏様用、神様用、かまどの神様、水の神様用と用途毎に作っていました。2月(旧正月)になると色々な餅、例えば梅しそ入り、青のり、赤エビ、ゴマ入りなどを作っていました。
 大きいほうはカキもち、小さいほうはアラレといい、これを乾燥させて小さく切って炒ると一年中のオヤツにしたようでした。その後キャラメルなどのお菓子が普及してこのようにお餅を作ってオヤツにするようなことはなくなりました。
今年も、孫も孫の友達にこのような餅つきの様子を見せたかったのかしれません。
この子どもたちが成人になって、次の世代の人にやさしく接し、次の世代の人に自分がしてもらったことを伝える人になってほしいと思いました。(記;勝間)

写真右 お母さんと坊やも頑張ってます。

写真右 私たちが頑張って作った餅は美味しいね!!

写真右 本日の参加者(同伴取含む)写真です。

写真右 ボランティアの人によるマジックショー
 おもちつき大会終了後は花に囲まれた広場に移動し、豚汁を食べたり、マジックショウ、落語などの余興を楽しみました。