ホタルの幼虫飼育と観察の取り組み

・期 日 2016年4月5日 13;30〜
・場 所 会員自宅
・参加者 西川、西村(昭)、森川(久)、伊藤、豊買、川本
 中山台自治会でホタルを育てる会 西田さん

 昨年秋にピカピカランドで行ったホタルの幼虫放流会で余ったホタルを引き続き飼育し、庭の片隅に小さな草地を造って、春になったら水中から地表へ這い出して、土繭、そして羽化となる状態を観察しようとしています。
 先日、4月1日の雨上がりの晩に幼虫が10匹程度上陸しているのを確認しました。なお、当日ピカピカランドでも近くの会員が約20匹の幼虫上陸の確認をしていました。
 これからしばらくの間、ホタルの上陸状態などをこまめに観察・・・・・・・・。果たして成虫ホタルが何匹か見られるか等に興味があります。

写真右上 草地の中に水路を設けています。

この装置にどのくらい幼虫がいるのか取り出して調べることにしました。
全部で幼虫102匹を確認しました。

写真右 発泡スチロールケース(水槽)から幼虫を取り出しています。

写真右 大きくなっている幼虫 体長25〜28mm 
 いつでも上陸する大きさに成長しているようです。

写真右 西田さんに分けてあげた幼虫 50匹
 早速持ち帰り中山台自治会で世話をされている勅使川上流の 「ほっこりハウス」の側に放流される手はずになっています。

写真右 本日の参加者
 腰を曲げての幼虫取り出し作業大変お疲れ様でした。(記;川本)