逆瀬川の美化活動とカワニナ・ホタル幼虫数の調査

・日 時 2017年5月11日(木) 午前9時30分〜12時
・場 所 ピカピカランド・逆瀬川
・参加者 川本 西川 西村(昭) 豊買 伊藤(格) 勝間 森川(久) 岡澤 湯浅 東田
 逆瀬川を守る会村上さん
・天気 晴 気温21度 水温17.5度

 ピカピカランドに集合後、まず男性会員は主に逆瀬川の美化活動を行いました。
川の中は草の成長が早くて、ゴミを探すことが困難でした。いつもの様に堰堤の下にたまっているゴルフボールを網ですくい集めました。
 ゴミを探している際にシラサギ一羽が水の落とし段の水面より、飛び立ちていきました。
写真右上 生い茂った草の中でゴミ拾い活動中(写真中央右)

写真右 ごみ袋を手に清掃中

女性会員が主になりカワニナとホタルノ幼虫の数の調査を始めました。 
3月9日に設置していた水槽A(ホタルとカワニナ)と水槽B(カワニナのみ)の発砲スチロール実験装置を取り出してどんな小さな幼虫やカワニナも見落とさないように何度も念入りに確認しながら調べました。
 その結果、
 水槽Aはカワニナ373匹(生き数280匹、死骸数93匹)、ホタルの幼虫は55匹入れていたのが1匹もいませんてした。。(全て上陸したのか サワガニなどに捕食されたのか?)
 水槽Bはカワニナ764匹(生き数734匹、死骸数30匹)で、最初700匹のカワニナを入れていましたが増加していました。
 カワニナの稚貝がたくさん見つかったのでカワニナは増えたのです。

 ホタルの幼虫はほとんどが上陸したと思われ、大きくなって無事繭を作って成虫ホタルになり、我々を癒してくれることと期待し調査を終えました。
 
写真右 カワニナとホタルの幼虫を調査している女性会員

写真右 水槽の中に入れていたキャベツに群がっているカワニナの稚貝

皆さん 本日の活動ご苦労様でした。(%晴れ%)(%ニコ男%)(%ニコ女%)(記;東田)