・期 日 2017年6月7日(水)雨また雨
・場 所 松尾湿原
・参加者 小川、山本、湯浅、伊藤(格)
 京都教育大から南山先生、赤尾さん(院生)
前回(5月23日TEN活動日)は花が見られなかったので是非開花状態を見たいとのご希望で、市教委の許可の下TENのメンバーが案内しました。
お二人の研究されているフィールド(地黄湿原)には「トキソウ」はありますが『ヤマトキソウ』がないということでの松尾湿原への来訪となりました。
右写真は熱心に観察されているお二人とTENのメンバー。

ヤマトキソウはなかなか目立たない存在のようで、今回、偶然にいつもの場所と違う4か所でもヤマトキソウを見つけることができました。(小川、山本)ビックリサプライズです。
右写真はヤマトキソウ

ちなみにこの日は雨ということでハッチョウトンボはどうしているだろうか?と探しますがさすが飛んでいる姿は見られません。静かに雨をやり過ごしているハッチョウトンボがいとおしく感じられました。
右写真は雨宿り中?のハッチョウトンボのメス

右写真は同じくハッチョウトンボのオスのようす。
雨の中、観察ご苦労様でした。ぜひ、来年は梅雨入りのころヤマトキソウ・シライトソウ・ササユリなど会員の希望者で観察会を催すのもいいですね。
(記 伊藤、写真提供湯浅〜ヤマトキソウ及びハッチョウトンボ)