・期 日 2017年9月7日(%雨%)
・場 所 ピカピカランド
・参加者 安藤 西川 三科 豊買 川本 森川(久) 岡澤、湯浅 湯浅さんの甥っ子さん 9名
家を出るころから小雨が降り始めていが、どうにか調査できそうなので皆、合羽や傘を用意して活動を始めた。
逆瀬川の清掃は来週に延期との連絡をいただいていたので<全員で主に幼虫の数調べをした。
ぴかぴかランド内の手作り水槽Aには二か月ほど前に孵化した卵を入れ、その後近くに住む会員が継続して観察していたが、まだそれほど多くの幼虫は確認出来ていない。
はじめての取り組みなので、今日の調査は心配半分、楽しみ半分・・だった。
会員の自宅ので飼育している水槽だけでなくぴかぴかランド内の水槽でも多くの幼虫が育てば、毎年10月に小学生が楽しみにしているホタルの放流会に必要な幼虫の数が確保し易いし、そして初夏のホタル観賞会も継続していける。
まず、水槽Aを外へ運びだし川の水を入れ、細かいネットを張った網を二重にして汚れた水を取り除き、水槽内の生物が見やすい状態にした。
写真右上 水槽内の汚泥などを除去しています
写真右 水槽内の汚れを除去するための濾過用のタモ。この中にも幼虫がたくさんいました。
目を凝らすと、ごそごそ細長いヒルのプラナリアやサワガニの赤ちゃんがいる。そっと底のカワニナや小石を動かすと黒く丸まっている幼虫発見。ここにもほら!と次々と幼虫が見つかる。
写真右 雨の中幼虫の取出し作業
水槽Aには期待以上の数の幼虫が育っていて、だんだん激しくなる雨もなんのその‥という感じで調査した。
結果90匹以上の幼虫が育っていることがわかり、嬉しかった。
写真右 取り出した幼虫
激しくなる雨の中、全員、びしょ濡れになりながら他の水槽も調べ、水槽をもとの状態に戻しネットをかぶせて活動を終了した。
写真右 ランド内も草が茂っていたので雨の中の作業は大変であったがほぼ刈り取り整理されました。
今日は皆、水も滴る美女、美男になってしまったので、集合写真等は撮れる状態ではなく解散して逆瀬川の濁流を見ながら帰路につきました。
(記; 岡澤)(%ニコ女%)(%雨%)(%雷%)