・期 日 2017年9月11日
・場 所 ぴかぴかランド
・参加者 西川、豊買、川本

本日 ピカピカランドへカワニナのエサの野菜を持って行き、水槽を見たら水槽Bだけパイプから水は正常に入っているが 水槽内に水位がありませんでした。
様子を見ると発泡スチロールの容器の底に穴が開いていました。もう一方の水槽Aは異常がなかった。

写真右上 水槽を洗い内側から撮影
 水槽内には砂利が残っていたがこの穴から幼虫が流失している可能性があります。

写真右 水槽の底面から撮影
こちらの面から 何者かがカジリ穴が開けられていることが分かります。

今後水槽Aも被害に会うと大変なことになるので、早速ホームセンターへ行き 発泡スチロール製よりも強靭な ポリプロピレン製の容器を購入し 新しく取り替えました。
なお、サワガニか内部に入り込まないように蓋(カバー)もつけました。
写真右 カバーにドリルで通風の穴をあけています。

写真右 新しい水槽に元の容器から砂利と約90匹の幼虫をそのまま移し替えました。
水槽Bを置いていた場所は当面空けておきます。

 一方穴の開いた水槽B内に残っていた砂利などは会員自宅に持ち帰り、幼虫が残っているかどうかを確認することにした。

この新しい水槽Aで今年の放流会まで ホタルの幼虫は元気に生育してくれるように願っています。(記;川本)

追記 (2017年9月14日)
発泡スチロール容器の底に穴が開けたのはサワガニと推定した。
・12日午後 コンクリートフロックの中に捕獲した蟹を3匹入れ、その上に容器を置いた
・13日午後 N会員が容器を持ち上げて底面を見ると深さ5mm程度にえぐられていた。
・14日午前 にコンクリートブロックの中を覗くとカニがまだ2匹いた。
 結論 コンクリートブロックの穴に閉じ込められたカニが爪で削った。