・期 日 2019年3月15日
・場 所 ピカピカランド
・参加者 川本、安藤、伊藤(格)、豊買、西川
放流会に使用するホタルの幼虫はピカピカランド内に水槽を設置して飼育できることが確かめられたので、この度水槽を追加することにした。
水槽を2段にし、常時水を流し込めるようランド内の水位を高くするために材木を取り付けました。
、会員自宅で飼育すると夏場の水質・水温管理が不可欠ですが、ピカピカランドでは水質水温の管理が不要となります。
今後は異物の詰まりやサワガニなどの侵入が心配されます。
写真右上 発泡スチロールの容器を水槽Bの上に設置した状態。写真の手前の水槽Aの上にも後日設置して合計4台にする。
ホタルの幼虫数も調査した。
、水槽A内に20匹(但し3月7日時点)、水槽B内に9匹確認した。
カワニナのこと
前回の調査3月7日には水槽内には生きたカワニナはほとんど無く、ほとんど空の殻だけであった。 多分ホタルの幼虫が食べていたのであろう。
本日、旭町の水路から130匹のカワニナを捕って100匹を水槽Aに、30匹をランド内の水流に放した。
また、逆瀬川で25匹のカワニナを捕って15匹は水槽Aに、10匹は水槽Bに入れた。
逆瀬川のカワニナの体長は30〜40mm程度で旭町の水路の倍以上であった。
写真右 逆瀬川のカワニナを掬い捕っている。
4月の初めの上陸までに本日補充したカワニナを餌として元気に大きく成長することを期待します。
(記:川本)