・期 日 2019年8月3日
・場 所 宝塚市中央公民館
・参加者 準備日(2日) 安藤、小宮、西川、藤田、山本
フェア当日(3日) 川本、山根、岡澤、森川、小宮、西川、藤田、伊藤(格)、伊藤(千)、安藤、西村、山本
宝塚市主催の食育フェアが開催され、宝塚エコネットは新しく完成した中央公民館での初めての展示(活動)です。
朝から太陽がジリジリと容赦なく照り付けぐんぐん気温が上昇し、来場者数を心配したスタートでしたが約280人の参加があった様です。
協力関係16団体が食についていろいろな角度から体験したり勉強できたりする内容を工夫していました。
写真右上 1階の受付
宝塚エコネットは環境政策課も同席の2階209学習室で「環境から食を考える展示」内にブースを構え、私たちの活動報告(美化活動、ピカピカランド、松尾湿原)とゴミ拾いから考えるごみ問題(マイクロプラスチックごみ)についての展示をしました。
写真右 展示状態
海に囲まれ食卓に魚介類がよく上る日本人にとって海の汚染は重大な問題です。
当ブースはクイズラリーのポイント場所に指定されていたのでクイズを解いて野菜をGetするのが目的の方が多く来られました。
尼崎から来られた方がハッチョウトンボについてとても興味を示されたり、カラフル絵入りトレー展示「こんなのいる?」に同意され、お話が弾んだご婦人などしっかり展示を見てくださる方もおられうれしく思いました。
「空気・水・大地がきれいで良い環境だと安心安全でおいしい食物が育つ」ので食を語る時に環境問題は切り離せません。
ホタルやハッチョウトンボなどの昆虫が元気に飛び回る自然は食べ物を含む植物そして人間にも優しい健全な環境と言えると思います。
テーマに掲げた「地域や暮らしの安心づくり」に今後も尽力出来たらよいのですが…。
写真右 展示されているプラスチック類
甲子園大学の学生たちの展示説明、学校給食調理員の若い人たちの楽しい食育劇等若い人たちの感性にも触れ4時間という時間でありましたが多くの方と出会えました。
写真右 他の展示室の状態
暑い中来ていただきありがとうございました。
(記;山本)