・期 日 2019年8月17日(土)
・場 所 松尾湿原
・参加者 大人8人(5組)
会員 小川、川本、山本、西川、森川(久)、安藤、岡澤、伊藤(格)、伊藤(千)、小宮、湯浅、片山、西村
自然保護協会 松田さん、村上さん
講師 福井先生 社会教育課 水野課長
いつもより早く宝塚9時集合しました。自然の家では他の団体がすでに受付をしていました。
我々は入口に近い方にサギソウ観察会のノボリをたてて受付としました。
サギソウ観察会準備のため担当者数人で松尾湿原でサギソウの花数をカウントするため、湿原をロープ等で区切り、番号札を取付ました。
参加者は8人で小川代表挨拶後、湿原へ移動しました。
福井先生より松尾湿原、サギソウの説明を受けました。
サギソウ、ホザキノミミカキグサ、シカクイ、シロイヌノヒゲ、コイヌノハナヒゲ等の湿原植物の観察をしました。参加者はサギソウ等の湿原植物を間近に観察することが出来たと思います。又、日本一小さいハッチョウトンボを観察することができました
作業場でサギソウ花数当てクイズの説明をし、参加者に投票してもらいました。
作業場でサギソウ花数当てクイズの説明をし、参加者に投票してもらいました。
休憩後、会員は担当調査区域のサギソウ花数及びハチョウトンボの数を調査しました。参加者は湿原周辺、湿原観察橋から見学しました。
調査結果はサギソウ花数 451、ハッチョウトンボ 14匹でした。
サギソウ花数調査後、参加者全員の集合写真を撮りました。
バーベキュー広場で昼食後クイズの発表をし、賞品はサギソウの写真はがき、野菜でした。
午後から参加者は福井先生と樹木観察をし、会員はノギラン、ムラサキミミカキグサ、コケオトギリ、ヒメシロネ、ホザキノミミカカキグサの植生調査、湿原右側のチゴザサの除去を行いました。
きびしい暑さの中、活動に参加された皆様 お疲れ様でした。 ( 記 :西 村 )