・期 日 ;2019年12月7日
・場 所 ;松尾湿原・東公民館
・参加者 ;川本、安藤、西川、西村,三科、伊藤(格)、山本、岡澤、湯浅、小宮、森川、片山、村上(自然保護協会)、泉
環境展のみ参加は小川、藤田
今年最後の湿原の保全活動となりました。
いつもどおり自然の家にマイクロバスと各自の車で、9時50分に集合しました。
天気予報では、今年一番の冷え込みと言われていましたが、空気は冷えていましたが風が無く
いいコンデションの感じです。
今日のスケジュールは、午前中は、湿原内外の草刈りと清掃午後は、東公民館の環境フォーラム参加と忙しい1日のスタートです。
作業開始前に自然保護協会の村上さんがセトウチサンショウウオの卵嚢を見つける溝の近くで、成体を捕まえて見せてもらいました。
写真右上 松尾湿原で捕獲された成体を見るのは初めてです。これは今年卵から生まれたものではなく昨年以前に生まれたものとのことでした。
※”セトウチサンショウウオ”は旧名”カスミサンショウウオ” 県RDB ランクBです。
石井さんによる草刈り機で刈ったあとをくま手で集め袋に入れて集積場へ運ぶ作業の繰り返しで、斜面の為結構体力がいる。途中各自休憩を挟み 11時50分に作業を終了する。残りは年明け最初の活動とする。
写真右 草刈り作業と運び出し
写真右 湿原内の草刈り
昼食後 12時45分自然の家を出発し東公民館へ。
今回の第28回宝塚市民環境フォーラム2019は
・活動団体のパネル展
・小学校の環境学習の発表
・活動団体の発表
・講演会
丸山 貴史氏
「ざんねんないきものに学ぶ生物多様性」
いろいろな生き物から環境問題を考えることができました。
写真右 環境パネル展示
今日は、湿原の活動と環境フォーラム参加と充実の1日でした。
お疲れ様でした。(記;泉)(%くもり%)(%笑う男%)(%笑う女%)