年 月 日 2020年6月20日(土)
場 所 松尾湿原
参 加 者 小川、川本、西川、西村、安藤、伊藤(格)、三科、藤田、山本、
森川、岡澤、 村上(宝塚市自然保護協会)、西村(会員の友達)、体験初参加者 (河野さん、山田さん)、 東田
福井先生と福井先生の息子さん
千原係長 (宝塚市教育委員会・社会教育課)
本日の活動は、「新コロナウイルス」緊急事態宣言解除後、久しぶりの保全活動です。バス組は阪急宝塚駅前に集合して9時30分に出発し、乗用車組と自然の家で10時頃に合流しました。
参加者全員は松尾湿原前で恒例のラジオ体操を行い、小川代表より、「新コロナウイルス」で活動が出来なかった事と宝塚市教育委員会よりの社会教育の振興に係るイペント等開催のガイドラインの基本的な感染症対策の実施とイベント開催の目安、特に注意と対策などの説明がありました。
引き続き川本副代表から本日初体験参加される2名(河野さん、山田さん)の紹介があり、本日の活動内容について説明後作業を始めました。
最初にハッチョウトンボの 数を全員で数えました。
松尾湿原内では74匹です。
昨年10月19日に重機を使用してリーダーハウス跡地を湿原化整備した場所に今回初めてハッチョウトンボが出現しました。3匹でした。こんなにも早くこの場所にトンボが出現するとは予想もしていませんでした。
本日は77匹でした。
来月7月11日は宝塚市教育委員会と宝塚エコネットの主催でハッチョウトンボの観察会を開催します。この頃には多くの数のトンボが出現するのを楽しみにしています。
ハッチョウトンボ
真っ赤な色です。雄です。
植生調査はカキラン、ヤマトトキソウ、オニスゲ、ノハナショウブ、ササユリ、シライトソウ、アリマウマノスズクサ、オオバノトンボソウ、オオミズゴケ、モウセンゴケ等を分担して行いました。
写真右 担当を決めて観察し植生マップに記載しています。
写真右 カキランの花です。
RDB 県のCランクです。
※ このブログは次の”その2″に続きます。