ピカピカランドの美化活動及びホタルの幼虫の観察 午前の部

・期 日 2020年10月1日 午前の部
・場所 逆瀬川 ピカピカランド
・参加者 川本、西村、西川、安藤、伊藤(格)、三科、藤田
 伊藤(千)、山本、小宮、森川、岡澤、村上先生 
 宝塚市環境政策課 山本係長

秋晴れの逆瀬川は甲山を背に清々しい。川は青々とした背丈の伸びた草の緑が銀色のススキの穂と混ざり合い風にそよいでいた。
9時半から男性会員はいつもの川の美化活動に取り組むが、伸びた草、最近の雨で増えた川の水嵩で作業はいつもより大変だった。相変わらずゴルフボールやプラスチックごみはある。 川の側で遊んだ子供のわすれものか?壊れた捕虫網を拾った。竿が伸び縮みできるものだったので網の部分を外し改良して清掃作業に使うことにした。
写真右上 美化活動をするピカピカランドの側の夏草の茂る逆瀬川

写真右 逆瀬川の背丈の長い草むらに入ってごみ拾い

女性会員はピカピカランド内のホタルの飼育槽AとBを外に出して、其々数人で①ホタルの幼虫の数、②食べられたカワニナの数を調べた。
 同時に午後に来る小学生のために飼育槽に生息しているカニやエビやプラナリアを紙コップに入れた。
写真右 女性会員による水槽内の幼虫調べ

ホタルの幼虫に食べられたカワニナを選別する作業、泥の中にそっと潜んでいるホタルの幼虫を注意しながら取り出し数える作業も細かくて、立ちっぱなしでするので大変だった。
 なぜかA槽の方が幼虫の数も食べられたカワニナの数B槽の5倍ほど多かった。 食べられたカワニナの数と幼虫の数は相関することに気が付いた。

写真右 水槽から取り出した幼虫
これらの幼虫は午後からの小林聖心女子学院小学校4年生の子どもたちに見てもらう。

午後の部へ続きます。