期日 ;2021年10月1日 9時〜11時30分 (くもり)
場所 ;ピカピカランド
参加者;川本 安藤 浅倉 伊藤(格) 伊藤(千) 西川 森川 湯淺 三科
 末成小学校 3年生44名(1組22名 2組22名) 先生3名

会員はピカピカランドに9時に集合し、地面に露出した石をざっと取り除き、ブルーシートを手際よく敷設した。
今回は、台風の余波で風が強くテントの敷設は取りやめた。机に紙芝居をセットし、「ひょうご子ども・若者応援団 助成金活用事業」の小さな「のぼり旗」2本を取り付けた。
 44人分のコップにホタルの幼虫とカワニナをそれぞれ1匹ずつ入れた。今回は横からも観察出来るように透明なコップを使った。幼虫を身近に観察出来る様に大きなトレー4個にホタルの幼虫を数匹入れて準備は完了した。幼虫は事前に用意されていたもの使ったので、時間に追われること無く準備はスムースに進んだ。幼虫は50匹使用した。
定刻の10時に末成小学校の一団が到着した。

 今回は、全員手にアルコール消毒を行なって入場してもらった。生徒達は、あまり話をせず静かに所定のシートに着席して放流会が始まった。

ホタルの成虫の標本を観察してもらいながらホタルの概要説明を行い、引き続き紙芝居「ピカリくんとキラリちゃん」を上演し、興味深く聞いてもらった。(写真右上 )

ホタルの幼虫をピカピカランドに放流する班と、トレーに入れたホタルの幼虫をつぶさに観察する班と2範囲に分かれて交代して行った
観察後、生徒達は熱心に観察記録をボードに記入していた。

写真右 トレイに入れたホタルの幼虫を観察する子供たち

ピカピカランド内に入りホタルの幼虫を放流しています。
このホタルの幼虫は来年4月に上陸するまでこの水の中で生活しています。そして6月頃元気に飛翔する姿が見られることでしょう。

最後のまとめとして、川本会員がホタルの生涯を記したボードを使って説明し、総合質問を受けた。活発な質問があった。
最後に生徒さんの代表からお礼の挨拶を受けた。

最後に、参加者全員が並んで写真を撮り、放流会を終了しました。

皆さんご苦労様でした。(記;三科)(%ニコ男%)(%くもり%)(%ニコ女%)