期 日 2022年4月23日
場 所 松尾湿原
参加者 川本、山本、西川、安藤、伊藤(格)、伊藤(千)
藤田、浅倉、梶原、目黒、西村(昭)
福井先生、お子さん2人
社会教育課 番匠部長 水野課長
宝塚自然の家 小紫施設長
阪急宝塚より9時20分発のマイクロバスで、会員7人乗車でいつもより少なく車内はゆったりしていました。車窓から西谷大池の釣り池で沢山の釣り客を見ました。宝塚自然の家では入口の詰所が開いていました。参加者は直接車で集合組4人で計11名です。本年度第1回の松尾湿原保全活動です。松尾湿原前でラジオ体操をして副代表より新入会員の紹介がありました。
水野課長より人事異動の話しがあり、番匠部長のご挨拶があり、河本係長、森課員の着任の話しがありました。宝塚自然の家小紫施設長(宝塚にしたに里山ラボ)の挨拶がありました。
写真右上 水野課長の話し
写真右 植生調査
福井先生と湿原周囲を調査して調査植物はショウジョウバカマ、ヤチカワズスゲ、タチツボスミレ、ミズゴケの4種類の植物に決めました。2〜3人を1グループとし4グループで調査しました。福井先生のコメントは「今年は寒かったので植物の成長が遅れています。」でした。シハイスミレを調査しましたが小さかったので参考として記録は残し次回の参考資料としました。調査は午前で終了しました。
写真右 シライトソウの花の蕾
昼食後、副代表から20周年記念イベントとして岡山の自然保護センターの見学の提案があり福井先生が説明されました。人工湿原としては上手く行ってるそうです。その他、尼崎の音羽電機工業の雷テクノロジーセンター見学も提案されました。松尾湿原植物ポケット図鑑の話しが出て現在在庫がないので再版の話しになり進めることになりました。
午後から炊飯場奥のシライトソウの現地調査をしました。周囲はササが生えており刈取りをした場所からシライトソウの株から花の蕾が出ていました。笹刈りをして日光が当たる環境にしなければならないと思います。
写真右 集合写真
湿原周辺でヒメハギの花を見つけました。
湿原周辺の落葉掻きをしました。
ツツジをバックに集合写真を撮り帰路につきました。
皆様お疲れ様でした。
(記:西村)