・期 日 2023年4月22日(土) 晴天
・参加者 安藤・伊藤(格)・伊藤(千)・梶原・川本・西川・西村(昭)
藤田・湯浅・山縣(梨)・山縣(志)・山縣(真) 12名

10時松尾湿原到着後、
先月刈った草を回収する作業に取りかかりました。
1時間程で脇にまとめていた刈草を回収し、湿原一帯がすっきりしました。
同時に、湿原に生息する生物の外敵になるザリガニ駆除も行いました。

11時より植生調査を開始。
シハイスミレ・タチツボスミレ・ヒソアギスミレ・ショウジョウバカマ・チゴユリの5品種を、2〜3人のグループに分かれ調査しました。
4月に植生調査を行なうのは初めてで、今後も継続していきたいです。

午前中宝塚自然の家で実施されていた子供探検隊イベントの参加者の方が立ち寄られ、湿原の説明やそばに自生しているモウセンゴケヤアマガエル等を紹介しました。

★★本日のキラキラポイント★★
・イモリ発見!
オオサンショウウオか?と興奮しましたが、お腹が朱色で黒の班があった為イモリと判明。ヤモリ?とも疑っていると、ヤモリは「家守」と書くので家にいるのはヤモリ。ここにいるのはイモリだと教わりました。

・ギフチョウの卵を見る!
ヒメカンアオイの葉の裏に、卵が数個付着していました。直径1mmくらいで大変小さい卵ですが、パールのような輝きに目を奪われました!

私は4月に入会させて頂き、初めて松尾湿原の活動に参加しました。
皆さんご親切で楽しく作業することができました。
ありがとうございました。
(記:山縣志)(%晴れ%)(%ニコ女%)(%ニコ男%)