北摂近郊の湿原・保全活動団体情報交換会

期 日:2024年2月23日(金)14:00〜18:00+懇親会
場 所:池田商工会議所AB会議室
 出席者:
宝塚エコネット:川本、梶原、野上、目黒、安藤、森川、西村
その他 参加者:服部先生、平井先生、福井先生 その他参加団体 50名ほど
参加団体:北摂里山大学、西宮自然保護協会、大阪みどりのトラスト協会
 NPO子供環境支援協会、皿地湿原の守り人、宝塚エコネット、あびき湿原保存会、地黄の森FANクラブ、ゆめほたる、大阪公立大学 など

 内容:
大阪府北部や、兵庫県北摂地域などにある湿原の保全などを実施している活動団を一同に集めた意見交換会が里山大学 服部先生と大阪公立大学 平井先生の発起で開催されました。

右上写真 会場に満席の参加者

プログラムの最初は、大平先生の「ハッチョウトンボから湿原の保全を考える」と題して講演でした。

右写真 松尾湿原で調査された時の記録です。

宝塚エコネットも7名が出席し、松尾湿原についての活動報告とポスターセッションに参加しました。
 松尾湿原の活動報告は、目黒がハッチョウトンボとサギソウ観察会を中心に10分間の発表を実施し、ポスターセッションでも多くの参加者に松尾湿原を認識していただきました。

右写真 筆者による松尾湿原の説明

また、今回 大阪公立大学 平井先生がハッチョウトンボに関する報告もあった上、いつもお世話になっている気象協会の福井先生も参加されました。

右写真 松尾湿原の吊り下げパネル(フラッシュアピール)の前で談笑している参加者

その後の懇親会でも多く参加者皆様との情報交換ができました。
たいへん有意義な意見交換会でした。
( 記 目黒)