今年も逆瀬台小学校4年生2クラスを対象に、3日間の環境学習が行われ、宝塚エコネットもお手伝いをしました。

①2012.10.9(火) ・参加者 小川、山本
 3時限目;「地球温暖化とは」
 DVDを見ながら温暖化について考えました。
 4時限目;「エネルギー調べ」
 家庭、学校、駅等ではエネルギーを使う物にはどんなものがあるか意見を出し合いました。ルンバ(自動掃除機)等の意見が出て時代を感じました。

 ②2012.10.12(金) ・参加者;小川、川本、西川、村岡、山本
3時限・4時限
 「電気実験」
 手回し発電や自転車発電機で白熱電球・電球型蛍光灯・LED電球を点灯させ動力の違いを感じてもらいました。
 又、これらの電球の消費電力をメーターで測定し発熱温度も調べました。
”逆瀬台小発電所”で人力発電、子供達はLEDが一番点灯させるのが楽で消費電力も少なくに炭酸ガスを出す量も少ないことに気が付きました。
 「炭酸ガスの性質実験」 写真参照
 物を燃焼させると炭酸ガスが発生する、炭酸ガスは水に溶けやすい事等をフラスコ、ローソク、炭酸ガスボンベ、ペットボトル等を使い視覚的に勉強しました。

③2012.10.15(月) ・参加者;岡、森川(久)、国田、村岡、山本
 「エコクッキングと食のお話し」

写真右 エコクッキングの講義
 ビーフシチューを保温調理し保温中に食と環境の関係等の講義をしました。
 調理中にいくつものエコポイントを盛り込んで在り、ガスの使用時短、水道の節水、排水の汚れ軽減等、楽しくワイワイ調理しながら実践しました。
 エプロン姿もかわいらしく、協力し合いながら美味しいビーフシチューが出来上がりました。

 今回の4年生は2年前にピカピカランドでの最初のホタルの放流を一緒にした子供達で、みんな元気に成長している様子を見て、うれしく3日間を楽しく過ごせました。
 参加されたメンバーの方々お疲れ様でした。(%ひよこ%)(%ニコ男%)(%ニコ女%)(記;山本)