新しい関西電力の発電所と古い歴史の故郷(堺)を訪ねて

①期 日 2012.11.1 (木) 
②行き先 関西電力堺港発電所・堺太陽光発電所、堺市内町街並み等
③参加者 
 ・宝塚エコネット 小川、西川、豊買、山本、東田、岡、石原、川本、大下、濱田、山根、国田、戒田、森田、森川(弘)、辻 
 ・ エコプロフィット宝塚(末廣、大野、喜多、他)

 エコプロフィット宝塚の企画に宝塚エコネットも参加して、30名参加のバスツアーが実施されました。
 関西電力境港発電所は火力発電所で面積76万㎡、発電量200万kWである。この発電所は従来の発電所に比べ、CO2は30%削減されているという。堺太陽光発電所は面積20万㎡、発電量1万kWで3,000世帯分発電量のCO2フリーの太陽エネルギーの発電所であるが自然条件に大きく左右されます。
写真右上 関西電力の煙突
 コンバインドサイクル発電方式の発電設備40万KW×5台の煙突が5本(3本と2本)
この煙突の内径は6mで大型バスが通るほどの太さですと案内係の説明あり

写真右 展望台から日本最大級のメガソーラー発電所の見学を終えバスに乗り込む

写真右 参加者全員の集合写真 
 後方には21万㎡(甲子園球場の約5倍)の敷地に74,000枚の太陽電池パネル(出力10,000KW)が整然と設置されています。

写真右 南宗禅寺前にて
 発電所の見学を終え昼食は市内の”シティホテル清雲荘”でアナゴをふんだんに使用された料理を賞味しました。
 次に堺観光ボランティアの案内で訪れたのがわび茶の歴史、千利休がこの寺で参禅し深い精神性を培ったといわれる南宗禅寺を見学した。
 引き続き、江戸時代から明治初期にかけて寺小屋が開かれていた研修道場であ清学院も見学した。鉄砲鍛冶屋敷・線香工房・刃物工房等を訪ねました。

写真右 帰りの車窓から見える夕日。

 バスツアーを企画して頂いた”エコプロフィット宝塚”様ありがとうございました。(%ニコ男%)(%ニコ女%)(記;辻)