逆瀬川の美化活動とピカピカランドの様子見

・期 日 2013.3.7(木)
・場 所 ピカピカランド、逆瀬川
・参加者 安藤、川本、西川、東田、山本、岡澤、伊藤(格)
逆瀬川の自然を守る会(数人)
 ようやく温かくなった日和に助けられ美化活動がはずみます。
 空き缶が目立つのは、ポイステなのでしょうね。せっかく逆瀬川の自然を守ろうと頑張っているのに、心ない一部の人のために残念です。
ゴミ拾いをしている私たちは、陽だまりでつくしや黄色い花(リュウキンカといって春先だけいとおしく咲く花)を見つけ、癒されました。
 トコトコ顔を出したサワガニをつかまえてみたり、甲羅干しをする外来の亀(ミシシッピ アカミミガメと言う=ミドリガメの大きくなったもの=雑食性なので生態系に悪影響を及ぼす)を見つけてどうすべきか思案したり、約1時間ほどの清掃活動でした。
 後半は、ピカピカランドの整備をしたり、発泡スチロール容器に入れ育てていたホタルの幼虫を取り出して放流したりしました。
 ぼちぼち幼虫たちは土繭をつくるため土に上がっていくのでしょうね、これまた、楽しみです。
写真右上 堰堤の深みに溜まっている空き缶類を専用の網ですくっている会員(“千種”側道路から撮影)

写真右 逆瀬川に咲いている可憐なリュウキンカの花とつくし

写真右 ゴミ拾いの合間に”つくし”採りに夢中な会員

写真右 ホタルの幼虫を取り出しています。
 昨年の放流会の際に放流しなかった小さな幼虫を発泡スチロールの容器に入れて飼育していたものです。そろそろ上陸の時期になるので容器から取り出してピカピカランドへ放流しました。容器の中に5匹(今年成虫ホタルになりそうなものが2匹)の幼虫がいました。

写真右 本日の参加者です。
 皆さんお疲れさまでした。(%晴れ%)(%赤点%)(%ニコ男%)(%ニコ女%)。(記;伊藤)