紅葉の里山で学ぼう会に共催活動しました

・開催日時:平成19年11月23日(金)
宝塚市自然保護協会主催の活動に共催として松尾湿原の草刈および間伐作業の体験指導しました。
・参加者:小川、川本、山本智、西川、山根、政元、大下、安藤、東田、西村(たか)、山崎、小宮、福本の以上13名の方々。。(%ニコ女%)(%笑う男%)(%笑う女%)(%ニコ男%)
・一般募集参加者;約40人、・主催者;31人 合計;約90人

 主催者の足立先生から松尾湿原は宝塚市としては貴重なことから昭和53年に天然記念物として登録された後。
長年に亘って放置されたために樹木が茂り湿原は小さくなり枯れ果てた状態になっていた。
 その後この湿原を元に戻すことに取組していた矢先【宝塚エコネット】の任意団体が保存に効果ある間伐および腐葉土の除去などを数年に亘って取組され結果、今日のように湿原が確実に広がりまた斜面の樹木は間伐により日当たりも良くなり里山に戻りつつある旨の説明されました。
また、湿原では夏から秋にかけて多くの花が見られるようになった旨付け加えられました。
 写真は小川代表から松尾湿原での活動内容の説明しているところ。

写真は
 <作業前の湿原の状態>

その後今日参加されった一般の方々には間伐組と草刈組に分かれ午前中一杯元気よく作業していただきました。
 なお、女性の会員の方は昼食に召し上がっていただく「豚汁」造りに頑張っていただきました。)(%笑う女%)(%ニヤ女%)
とても美味しかったです。 
(焼き芋美味しかったですか・・・・)
写真は
 <草刈作業中>

午後からは間伐の枝落とし、草の除去、の作業を精力的にこなし、また、湿原内の切り株を地面一杯に切り落とし湿原内はすきりしました。
 写真は
 <すっきりした湿原状態>

豚汁完成 お待ちどう様
女性会員による特性の豚汁完成しました。
一般参加者、自然保護協会及び宝塚エコネット会員含め総勢約90人を対象にした暖かいおいしい料理本当にご苦労様でした。