・期 日 平成２０年１月１９日 １０；１５〜１５；００
・場 所 西宮市指定天然記念物「甲山湿原」
・参 加 小川、西川、東田、川本
主催者側及び一般参加者を含めて約５０名（大人、子供）
１月１７日の新聞へ掲載されていた「落ち葉かきしませんか」の記事が目に留まり、宝塚エコネットの有志が参加しました。
甲山湿原は、私達が植生調査のための最初の勉強会で昨年５月１１日に、湿原の花の観察会で８月２５日に訪れた湿原です。 湿原の保全のために、このように大々的に落ち葉かきを実施しているのは昨年から開始し、今回で３回目で、昨年は２日間で約く３．５トンの落ち葉を集め、その結果ショウジョウバカマが増えてきたという。
右上の写真は開始に先立ち主催者側からの説明会風景
作業開始前 広場での準備体操「樹林気功」
参考（写真をクリックすると拡大できます）
落ち葉かき
昨年伸びた湿原内の草木は、事前に業者により刈り取られていました。
参加者は、竹製の「クマデ」等で周囲の樹木から落ちた枯葉をかき集め”ゴミ袋”へ入れ運び出した。
この写真の湿原は、昨年８月２５日の花の見学会で訪れた場所です。
甲山には複数の湿原がありますが本日は一番面積の大きいこの湿原だけの落ち葉かきを行いました。
