松尾湿原の保全活動 
①活動期日;4月5日
②参加者;小川代表、山本智、山崎、西川、森川、福本、小宮、岡、大下、川本、
 特別参加 市役所(藤田係長)
 4月1日から「少年自然の家」の名称が、「宝塚自然の家」に改名され、今回の活動は平成20年度の第一回目の活動です。
 集合場所の宝塚市内の桜は、満開直前でしたが、途中の山道から松尾湿原までの道中の桜は、まだ開花直前の状態でした。
<本日保全活動の参加者>

③活動内容
 ・ピンク色の花を咲かせたショウジョウバカマがあちこちに咲いていたので地図に生育場所などを記録した。
・新しく調達した柄長の剪定バサミで伸び始めた笹などの刈り取り。
・右側斜面の常緑樹の伐採・運搬など。
・新しい看板「松尾湿原」の仮取り付け
・作業具格納棚に「宝塚エコネット」の名称貼り付け
 <ショウジョバカマ>

湿原上部には可愛いスミレ系の花が
咲いていました。
<写真はシハイスミレ>

シハイスミレは葉の裏側が紫色なので「紫背スミレ」と言うそうです。ナルホド・・。

・新しい看板「松尾湿原」の仮取り付け
<写真は取り付けした看板>

④その他
 北摂、阪神地区などに情報を提供している株式会社”シティライフNEW”の企画・編集の宮崎さんが、松尾湿原の宝塚エコネットの活動状況の取材に来られました。近日中に配布される情報誌に取材記事が掲載されることでしょう。