「ギフチョウと早春の生物を訪ねよう会」へ参加

自然保護協会主催のギフチョウの観察会等へ参加しました。
1.期 日 4月6日
2.場 所 「宝塚自然の家」
3.参 加 小川代表、公文、能勢、山本智、大下、川本
その他 主催者自然保護協会会長足立先生、他指導員、及び一般市民を含めて約 50名
4.内容

4-1.女性会員は受付のお手伝い
午前10時まで一般市民参加者の受付の手伝い。
4-2.ギフチョウの観察会
 いろいろの事を学びしました。
 ①名前の由来は岐阜県で最初に発見されたため。
 ②世界中で日本の本州だけに生息している。
 ③1年に1度だけ桜の花の咲く頃に羽化する。
 ④成虫(蝶)として見られるのは約2週間程度である。
 ⑤幼虫が蛹になるまでに食べるものはカンアオイ類の葉だけに限られている。
 その他・・・・・・・・多くの事を知りました。
 そして、カンアオイの葉の裏側に1mm程度の大きさの卵がぎっしりと生みつけられていたのも観察できました。
 写真は生育ゲージ前での足立会長の説明

4-2.松尾湿原の保全活動等についての説明
ギフチョウの観察会が終了すると一般参加者は松尾湿原の見学会グループと、ネイチャーゲームのグループに分かれました。
 写真は松尾湿原見学者を対象に宝塚エコネットが説明している様子です。

4-3.湿原周辺の植物の観察会
 午後からは3班に分かれて自然保護協会の指導員による植物などの観察会に参加しました。
足立会長のグループは、プランタンで栽培している 「ヒメカンアオイ」の苗を松尾湿原の右上方の斜面の空き地に移植しました。