・期 日 2008年11月21日
本日ピカピカランドヘ水流・水量の調査、カワニナの餌の補給に行きました(川本)。
取水口には大きなポプラの枯葉が少し溜まっていましたが、水流が少なくなっている状態ではありませんでした。 備え付けのノートに観察結果を記録していたら足立先生を先頭に子供たちの見学者が来られました。
(まさか、このような見学者が来られるとは・・・・驚きました。)
西山小学校3年生8人と引率の足立先生、母親2人の合計11人の自然学習のようです。
写真は足立先生によるピカピカランドについての説明です。
全体説明の後は、ランド内でカワニナとホタルの幼虫の採取・観察の体験です。
流れの中でホタルの幼虫を柄のついた網で採取される予定のようでした。(しかし、それは難しいと思い)現在囲いの中で飼育しているカワニナとホタルの幼虫を採取し見て頂く様にしました。
カワニナとホタルの幼虫は足立先生らより容易に取り出すことが出来、直接子供たちの手で触って観察体験をされました。 このように子供たちが直接ホタルの幼虫に触り、見ることが出来たのは初めてのようです。
子供たちはピカピカランドを後にし、逆瀬川の中へ移動されホタルの幼虫を探しに行かれましたがホタルの幼虫はみつからなかったようです。でもいろいろな水棲動物を見つけておられました。
我々宝塚エコネットのピンピカランドの管理活動が、子供たちの自然学習にこのように役立っているのを見ると活動のやりがいがあるように思いました。