11月8日,関西学院大学三田校にて開催された政策コンテスト(リサーチフェア)に,恐れ多くも審査員で呼んでいただきました
しかも,大学側からは,学生は自分勝手な意見を言いますから,現場から厳しい意見を言ってくれと・・・(%痛い女%)・・・損な役だなぁ・・・と(%ショボ女%)(%涙%)(%涙%)
しかも朝10時から3時まで続く1日仕事
エントリーしたのは関学・同志社・南山大の3大学から5団体
皆緊張気味・スーツ姿でいざプレゼン!
ワーキングプア家庭に廃校を利用して共同生活場所を提供する,農村へ移り住み心豊かな生活を営む,ハローワークのニッチを狙いロストジェネレーション世代に手厚い就労支援を行うなどなど熱く,面白いプロジェクトが提案されました
発表後はフロアからも厳しい質問も飛び,緊張感あふれる時間
審査員初経験の私の長い1日は終わるかと思いきや・・・審査と採点,審査員全員での議論が待っていました・・・これがまた立場が違えば評価も違うことを実感する1時間で・・・いい経験させていただきました,ありがとうございました(%ニコ女%)
そして迎えた表彰式
私は日々,「ワーキングプア」と名づけられたくないのに分類されてしまう人たちの相談を受け接している立場から,評価の基準は以下の点でした
当事者が参加したいと思う政策か,政策後彼らの環境が改善されているか
「社会的弱者」と呼ばれる人たちを対象にした政策の場合,机上でだけでなく,どれだけ彼らの現実を知る努力をした結果として,血の通った政策になっているか,が問われてくると思うからです
そして「ワーキングプア」は決して他人事でない問題です
政策学を学ぶ学生さん,血の通った政策を作る人,助け合える市民社会を作る構成員の一人になってくださいね〜(%左足%)(%右足%)(%左足%)(%右足%)