わくわく楽しいキャピリンピック

平成22年10月24日の日曜日、『第30回キャピリンピック』が開催されました。キャピリンピックという名前をご存知でしょうか。
キャピリンピックとは『宝塚障がい者運動会』のことです。キャピリンピックとは『ハンディキャップ』と『オリンピック』を組み合わせた愛称だそうです。
 
 知的や身体など色々な障害を抱える人達。。。そしてボランティアや家族の方々など大勢で楽しむことができました。嬉しいことに宝塚市長の中川氏も応援にきてくださいました。

 色々工夫が凝らされた素敵な運動会でした。中継アナウンスも聴いていておもしろかったですし、ブラスバンドもありいい感じでした。
 楽しみにしていたパン喰い競争は、パンの位置がもう少し高ければ、さらに楽しめたと思います。

 印象的だったのは400mリレーでした。男性陣のダッシュは高速マッハで迫力がありました。私も400mリレーやりましたよ。走りながらバトンを受け取る瞬間は実にわくわくしていい気分でした。しかし体の大きな男の人に追い抜かれちゃいました。。。アンカーの男の子が理由あって2mほど逆走しちゃった。だけどそれも人間味溢れるいい感じの光景だと思いました。次回も400mやれたらいいなと思っています。

 話題が飛びますが...。『のじぎく兵庫国体』のマスコットの『はばタン』が登場しましたよ。はばタンは黄色い鳥の男の子。はばタンは可愛いから色んな人達がはばタンと写真を撮りたがりました。アイドル状態のはばタンはダラダラ歩けないし激務だと思いました。。。

 またまた話題が飛んで次はお昼休憩のお話。配られたお弁当はいいお味でした。ボリューム満点でがっつり食べました。しかも無料でラッキー。おしゃべりしながらの楽しい昼食はささやかな幸せでした。

 バラエティ豊かな人々が大活躍のキャピリンピック。みんながみんなを温かい目でみているようだった。(そうじゃない人もいるかもだけど。不調で心の荒んだ状態のひともいたかもしれないし。)

 次回のキャピリンピックに参加したい人がいればどんどんきてほしいと思います。知っている顔を応援するのはきっと楽しいだろうな。。。
 
 感動あり笑いありのキャピリンピックでした。ひとりひとりの個性がきらっと輝くキャピリンピックでした。。。

 ☆おしまい☆