アズイットのグランドホールでの野菜販売は今月をもちまして一時中断、聖地西谷の地が凍る(イル)という事らしい・・・。凍る・・・、昔の彼女が丹波の時に聞いた言葉ではあるが、宝塚市内!?(笑)で使われていたとわ知らなんだなぁ。

 野菜というものも、野の菜を野の獣・・・万物の霊長であるという人、つまり人間が言葉として作り出し食べれる物として食し、生を得ているわけだが、生命の伸びようとする、成長しようとする力はいったい何処から来ているのだろうか?!よくわからないし、わかりたい気持ちもあれば、わからなくても良い様な気持にもなる。
 
 それこそ邪馬台国の九州説か畿内説の論争に決着をつけるようなものかもしれない。決着がすると何を楽しみにしていけば良いのかというような部分もあると個人的に思う。
 
 それにしてもソマリアの難民はどんな野菜を食べているのか、カザフスタンの人達はどんな生活をしているのか、パタゴニアの住人は何を想い星を眺めているのか、トスカーナの彼女は今日どんなワインを飲んでいるのか、大阪のあいりん地区に宿す人々も心安らかに眠れているだろうか・・・。

 明日はどんな天気になるだろうかと夜空を見上げ、かけはしを歩き河を渡る日々。

 灯りを何気に眺めていると色んな人の幸せ百景が浮かんでは消え、また浮かんでは消えていく・・・。
 
 そんな私の心模様。