地球野菜♪〜宝塚野菜♪

東日本巨大地震でお亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますと共に、被災された方々に対して心よりお見舞い申し上げます。

 一日も早い復興を心よりお祈りもうしあげます。

 アズイットの宝塚市役所グランドホールでの野菜販売は今月4月から再開いたしました♪
 
 桜の咲き、散りゆく風に身を委ねていると日本という国の麗らかな春を感じずにはいられない・・・。
 
 子供の頃には、河川敷の土手や野原にヨモギを取りに行ったり、土筆を取りに行って家族や友達、近所の人達、従姉妹とワイワイガヤガヤ言いながら、ヨモギの団子を作ったり、土筆の佃煮を作ったりしたものであるが、池や河川がコンクリートで固めらた昨今ではなかなか野に草花を摘みに行く光景もみられなくなったし、ペットの糞尿が・・・という話も聞く(笑)。
 
余談ではあるが日本最古のダム、狭山池の人口堤防の断面図を見ていると先人達の自然環境の中での「生」を感じる事ができるし、宝塚〜宝塚南口の間を走る阪急電車の車窓からは丹波、西摂を南北に流れる武庫川河川敷にも石組みの「生」を見る事が出来る。
 
 鴨長明は「方丈記」で、ゆく河の流れは絶えずしてと詠み、松尾芭蕉は「奥の細道」においては、月日は百代の過客にして行きかう年もまた旅人となりと詠む。

 過去から現在そして未来へとうつろいゆく時の中で、それぞれの状況立場で、今という「生」を感じているのだろう。
 
 先週の宝塚野菜としては、土筆、椎茸、分葱、法蓮草、大根葉とごく少量ではありました。
季節の移ろいと共に今後どのような野菜が登場するかは、今後のお楽しみ♪お楽しみ♪

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