冬の静電気を防ぐためには

いつの間にか秋めいた気候も過ぎ、冬の気配がしてきました。
札幌市では、11月としては62年ぶりの40センチを超える大雪が降るなど、北国ではすっかり冬の装いとなっています。
さて冬と言えば、ドアのノブや自動車のドアの取っ手などを触った際に「バチッ!!」とくる、いやな静電気の季節でもあります。
冬に静電気が起きるのは、空気の乾燥が原因です。
肌をみずみずしい状態に保てば、静電気が起きにくくなり、痛い思いをしなくて済むようになります。
海のミルクといわれる牡蠣を食べると、肌が潤い静電気が起きにくくなるそうです。
また、子供は大人より肌の水分量が多いため、静電気が起こりにくいそうです。
ドアノブに触った時バチッとなるのは、金属が電気をよく通し、いきなり大量の電気の移動が起きるため、火花が散り痛い思いをします。
こうならないためには、ドアノブに触る前に石やコンクリート、壁紙が貼られた壁など、電気をゆっくり通すものに先に触って、電気を体から逃がしておくことです。
ちょっとしたことですが、覚えておくと嫌な思いをせずに済むことが出来ますので、ぜひ覚えておいてください。

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