(%緑点%)平成21年5月19日の日本経済新聞(夕刊)で見つけた記事です。見出しは共感できたのですが、中身は腹立たしい現実をみました。
中部電力は石炭火力発電に木材チップを混ぜて使用するそうです。そこまではいいのですが、オーストラリアからの輸入するのはいかがなものかと思います。日本でも木材チップを作ることは出来ます。でもそこでコストと量の確保の問題がでてくるが想像できます。
せっかく国の法律で電力会社にバイオマス燃料を使用するように誘導しているのに輸入を許しているとは情けない。農林水産省・林野庁・環境省は何をしているのでしょうか。経産省の言いなりでは日本の国土・環境は守ることはできません。
中国電力・四国電力・北陸電力は間伐材や樹皮や木くずなどを使用していますが、中部電力や関西電力に比べて利用量がはるかに少ないです。これが現実なのでしょうか。
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