(%エンピツ%)(%ノート%)H21・1・17開講
平日・土曜コース各20名に、待機者が出るくらいの盛況でスタート。池田、箕面といった近くからや、岸和田,守口といった遠方からの参加もありました。
「茶道をたしなむが、炭はどんなふうに作られるのか一度見てみたい!」
「竹炭を焼いているが、ぜひ菊炭を焼いてみたい!」
そんな声に、スタッフも力が入ります。 (%エンピツ%)(%ノート%)
(%ひよこ%)(%とんかち%)私も山での体験に参加しました。
鹿対策やクヌギの成長も勘案して、約1、5Mでの高切りから開始です。
「木の倒れる方向をしっかり確認してください!」
「神聖な山で、クヌギを切らせていただく気持でお願いします!」
「くれぐれも、倒木の際には大声で危険を回避してください!」
慣れない軍手に鋸をもち、ヘルメットに長靴姿・・・熟女の皆様に緊張が走ります (%ひよこ%)(%とんかち%)
(%雷%)(%雷%)ミシミシという「呻き」とともに、3〜4mのクヌギがどさっと倒れます
「倒れますよ!危ないから離れて!」
—ザザー、ドッシーン
「やったー!!やっと切れた」
「気持ちええね。もう一本切ろう!」
一本倒れるたびに、あちこちから歓声が上がります (%笑う女%)(%笑う男%)
(%左足%)(%右足%)枝を払った後は「玉切り」です。炭焼き窯に入れるために約85㎝の長さに切り揃えます。中腰で、堅いクヌギ相手に悪戦苦闘です。
あっという間に午前の作業を終え、お弁当タイム。コーヒーブレイクには、お互い感想や自己紹介、スタッフへの熱心な質問が続きます。作業中は汗ばむものの、じっとしていると冷えてきます。受講生の皆さんは、時間を惜しむかのように、早々に午後の作業開始。 (%左足%)(%右足%)
(%雪だるま%)(%雪だるま%)小学1年生のA君もお父さんと参加。最初は少々恥ずかしそうでしたが、午後からは倒木の上でちょっと遊んだり、しっかり木を切り、運んでもいました。そして、みぞれ交じりの中、いい顔で帰って行きました。
2日で200本近くを伐採、すっきりきれいな里山出現となりました。残念ながら、私が一生懸命活動してしまい、最後の晴れ姿を撮り損ねてしまいました。(%雪だるま%)