体験講座生、お迎え準備

2011・1・20
(%左足%)(%雪だるま%) 菊炭クラブの面々は、いよいよ私達のホームグランド・牧クヌギ林に、講座生を迎える時が来ました。すべての人に「来てよかった!!」と言っていただくために、安全点検を兼ねて準備作業に集合。まずは菊炭で暖をとり、コーヒーブレイクしながら打ち合わせ開始。

(%雪だるま%)(%右足%)炭焼本番の季節を迎え、窯ではすでに雑木が焼かれています。
講座生が切り倒したクヌギの窯入れに、たくさんの原木や雑木、上げ木の薪木も必要です。一窯に約2トンの原木を入れて、約400kgの炭が出来上がります。しかし、茶道用の菊炭として使えるのはそのうち200kgにしかなりません。とても貴重な菊炭といいえます。

(%左足%)(%雪だるま%)(%右足%) 我々が用意したクヌギや薪・柴は林道に集められ、キャタピラーで運び出し、窯まで軽トラで運ばれます。一つ一つが手作業で、大切に、扱われます。雪が残るクヌギ林、足の先がちぎれるように痛いのですが、作業が進むにつれうっすらと汗をかき、心も体もホコホコと・・・・