3月22日(土) うららかな春の日射しの中、菊炭クラブ4回目の窯出しをおこなった。二家族の母子計6名(小学生男女2名ずつ)・他団体の体験参加者6名も作業に加わった。子ども達はかわるがわるスコップをふるって入り口の土とレンガを取り除いてくれた。さらに窯の中に入って炭出し体験をした。いきいきとした子ども達の表情を見ているとほっとする。良好な炭が多量に搬出され、小屋の炭棚もかなり豊富になった。
休憩の後、原木窯入れをした。今回もクヌギを多量に入れ、雑木は入り口付近のみに限定した。焚き付けが始まると年長の男の子がうちわ片手に真っ赤になって奮闘してくれた。
土手にはノビル、カンゾウ、フキノトウが顔を出していた。