菊炭クラブ5回目の窯出し、6回目の原木入れを行いました。
 外気温17.0C、煙道出口付近39.4C、窯内部の体感温度はとても高く、短時間で交替しながら炭出しを行いました。炭の出来は良好でカランコロンと心地よい音を立てていました。量的には通常でした。
 小休止の後、原木入れを行いました。今回もクヌギ丸打毬サイズ中心に入れました。焚き付けを開始したが、なかなか温度が上がらず煙も弱々しく立ち登っていました。明日早朝から焚き付けを再開し地窓作りの予定です。
 クヌギ原木にドリルで穴を開けシイタケ菌を打ち込みました。十数本を軽トラで牧に搬送しました。
 下西窯付近の桜はまだつぼみでしたが、春は確実にやってきています。土手のノカンゾウやツクシを摘みました。 (雅)