2013.3.2(土)
(%雪だるま%)体験教室も、あと修了式を残すのみとなりました。今日は朝から雪がちらつき、北風も強く吹く中、受講生の皆さんは次から次へと窯の前に集合されました。
(Tさんの活動報告より)
(%雪だるま%)講座生は、まず、窯の入り口を塞いでいる土とレンガ壁を取り除く作業を行った。講座生の熱心な取り組みによって、すぐに炭の窯出しが可能になった。窯の中の写真を撮る講座生もいた。
(%雪だるま%)灰を取り出した後、講座生は順番に窯の中に入り炭の窯出し作業を体験した。講座生全員に、窯に入って炭の窯出し作業をしてもらうために、頃合いを見て交替してもらった。寒風の吹き荒ぶ窯の外にくらべ窯の中は暖かかったが、炭塵がたちこめているため居心地は良くなかった。そのため窯の中に入っても直ぐに出てくる講座生もいた。
(%雪だるま%)スタッフは、窯の中と外に分かれて、炭の窯出し作業を指導した。窯の外の講座生は、窯から出てきた炭をリレー運搬した。講座生は炭を大事そうに運んでいた。
(%雪だるま%)炭の窯出し後、スタッフは長い炭を5kgずつ紙袋に詰め、カルチャープラザはその炭を講座生に配分した。さらに割れ炭をレジ袋に詰めて配布した。講座生は喜んでいた。
(%雪だるま%)朝9時からの窯出しは11時には終了し、みなさん菊炭の入った大きな袋を本当に大事そうに抱えて帰られました。火はついていませんが、きっと菊炭がほっこりと暖かかったのではないでしょうか!講座生の方で、【是非菊炭クラブに入って、一緒に活動をしたい!】とおっしゃって下さる方も数名あり、心強い限りです。
(%雪だるま%)子や孫のためにも、しっかり里山保持を一緒に諮りましょう!!