「台場くぬぎ」って?

2008・4・8豊能町牧クヌギ林にて

(%紫点%)「台場クヌギ」ってご存知でしょうか?
里山や少し木立の中に入ったら、右にある写真のようなものが目にとまったことはないでしょうか?
子供さんと一緒に「カブトムシとり」をされた方は気がつかれたと思いますが、「 カブトムシ」が蜜を吸いに来て潜んでいる木です。

シイタケの原木としてもご存じでしょう

高さは様々ですが、たくさんの枝を出すように一定の高さで切ったためです。

(%緑点%)どうして今回皆様に「台場クヌギ」のことをお知らせしたかったか?!

クヌギ林は、私たちが入るまで、放置林として長い間、暗い中でひっそりと息をつめていたようです。なぜなら、ごらんの様に「台場クヌギ」にはびっしりとコケが張り付き、「ヤドリギ」の寄生も見られました。

そしていま、きれいに整備され、暖かい春の日差しの下で輝くその姿を見ると、まるでクヌギがコケでお化粧したかのように、輝いて見えるから不思議です。

(%赤点%)それに、「台場クヌギ」それぞれにポーズを作って、晴れがましそうに、それでいて照れくさそうに立っています。

彼、彼女たち全部の姿を紹介したいくらいです。

(%黄点%)最後にすっきりときれいになった「牧クヌギ林」をご覧ください。

また、詩人でもあるT氏の活動報告より
…・池田から豊能町に向かう、国道423号線沿線は、今まさに、花街道である。濃いピンク、薄いピンクの桜(どちらもエドヒガンと思われるが)が、山々に点在して咲き誇っており、たとえようもなく美しい。まさに夢の世界である。
今回の活動で、牧クヌギ林は、見違えるようにきれいになった。葉の展開する前のクヌギ林のたたずまいは、凛として、気品に満ちている。心に残る光景である。

(%晴れ%)ス テ キ(%晴れ%)