暑中お見舞い申し上げます

2008・8・4 
第17回伊丹フェスティバザールでの展示即売終了

(%晴れ%)猛暑お見舞い申し上げます。(%晴れ%)
昨年に引き続き2回目の出店。65ブースの力作が並びます。ついつい、私もお買い物をしてしまいましたが・・・
私たちも日ごろの成果を発表いたしました。菊炭を精工に細工したピアスやリング、ガラス容器に涼しくコラボレートしたもの、花器などが売れました。ありがとうございました。

(%エンピツ%)これからの予定
7月に清荒神の「えのぐ箱」で、【書とのコラボレート】と題して展示即売させていただきましたが、好評をいただき、9月1日より再度一ヶ月、展示即売させていただくことになりました。まだ、ご覧いただけていない方はぜひお越しください。

また、今後の日程をいち早くお知らせいたします。
(%エンピツ%)10月11・12日(土・日)水都おおさか森林の市
(%エンピツ%)10月18日(土)いながわ商工祭
(%エンピツ%)10月25・26日(土・日)池田商業祭
詳細はイベント情報でお知らせいたしますので、ご覧ください。
なお、「こんな企画があるよ、よかったら参加したら?!」という皆様の温かいお声もお待ちしておりますので、どしどしお聞かせください。

(%雷%) 8月は下草刈りが必要
菊炭の原料であるクヌギはこの暑い夏の間にも、すくすくと育っています。しかし、下草も育ちます。しっかり除草しないと立派なクヌギは育ちません。 

菊炭クラブ・T氏からの報告より抜粋
(%雷%)本年2〜3月に伐採したAクヌギ林の全ての切り株から、多数の萌芽枝が伸びていた。萌芽枝の長さは0.7〜1.5mであり、成長は順調である。シカの食害は1.5mの高切りのため認められなかった。クヌギ林の林床は背丈1m程度のダンドボロギクで覆われていた。全盛を誇っていたネザサはまだ成長していない段階で背丈も低い状態であった。
(%雷%)Bクヌギ林に向う山道にはオオキツネノカミソリが咲いていた。まだピークではなく蕾もみられる段階であるが、オレンジ色の花弁に突き出たおしべを持つ姿は印象的である。オオキツネノカミソリはヒガンバナと同じように、葉もない地面から、いきなり茎が伸び蕾が開いて花が咲く。クヌギも枯木のような切り株から萌芽して葉が展開する。先入観なしで観察すると、何もないところから命が生まれている。この自然の不思議さに感動を禁じ得ない。

(%雨%)連日の雷雨
”グローバルウォーミング”のせいでしょうか、連日の猛暑に加えて、突然の雷雨。被害にあわれた方には心からお見舞い申し上げます。そして、自然に対する「敬意」を、私たち人間が忘れていることの警鐘かとも思われます。《菊炭の継承》とともに、里山整備の大切さを肝に銘じる思いです。

(%ひよこ%)作品が続々誕生(%ひよこ%)

ブログで作品の発表をしていますが、次から次へと新しい作品が生まれています。ぜひ一度手にとって、里山からの菊炭の息吹の味わいを感じてください。

(%晴れ%)最後に、残暑のなか、皆様くれぐれもご自愛ください(%晴れ%)