2008・秋の終りの活動風景

(%赤点%)つるし菊炭??(11/14 加工処にて)
今年は柿が豊作?そして、つるし柿ならぬ「つるし菊炭」が加工処の風物詩になろうとしています。何をしていると思います?実は五連炭に加工したものを、洗って干しているところです。私たちには、まばゆいばかりの「黒いダイヤ」に見えると言えば、オーバーでしょうか?!

(11/18 クヌギ林にて)
(%緑点%) 柿をナタでむく??
柿を剥くのは果物ナイフ、枝を払うのはナタ、草を刈るのは鎌と考えていた私は、ナタで器用に柿をむくFさんの手元に釘付けです。「柿くらい鎌でもむけるよ」の発言には、またまたショック。山に入ると、わずかな道具を使って、いろんなものが形作られて行きます。驚愕!!

(%紫点%)カブトムシのプール?!
クヌギ林の片隅に杭がうち込まれ、竹を割って編まれていきます。枯葉が山と集められ、ヒノキの枝で周囲を化粧し、カブトムシの大きなベッドが出来上がっていきます。来年の里山体験で、子供たちが歓声をあげてカブトムシとご対面できるといいなあー!!

(%赤点%)活動の山への行き帰り、紅葉のお化粧に感嘆の声を揚げ、青空に柿が鈴なりで、「秋のカキツリー」を眼と口で味わった私たちでした。