なぜ、抜け毛は関係してくるのでしょう?
神経を使いすぎる→ストレスが掛かると
血流が悪くなり頭部毛細血管が当然に収縮します。
毛細血管が収縮すると、髪を育てる毛母細胞に対し
酸素供給も減ります。
“酸素”というのは髪を育てるうえで
たいへん重要な役割をはたしています。
と同時に、毛母細胞に適切な栄養も行き届きにくい状態と
なっていきます。
酸素も栄養も届かなければ、
血流の渋滞ということで毛母細胞の活動は弱まり、
髪は徐々に細く弱くなっていってしまうのです。
シャンプーやブローの際に抜け落ちる髪は、自然脱落毛と
言って1本の髪の毛が寿命を終え抜けます。
だから抜ける際痛くもかゆくも無いのですが
問題は、一日に抜け落ちる量です。
だいたい一般的には、一日の抜ける髪の量は、60本前後です。
一般的に髪の毛は 約10万本生えていますから・・その程度の数は許容範囲で抜けて当然です。
言わば髪のサイクルの一環で、
抜けた本数分はちゃんとまた再生しますから・・・
因みに多い人で一日、100本くらいは抜けますが!
髪のサイクルですから大丈夫!
しっかり栄養と睡眠をとれば良いと思います。
抜け毛で大敵なのは、年齢からくる老化の他、
女性の場合は極端なダイエット、誤ったヘアケアです。
男性はストレスの他に、脂性、煙草、過度な飲酒、
不規則な生活でも現れる症状です。
特に頭皮が汚れている場合も考えられ毛穴に皮脂が
詰まってしまうと、成長の妨げになります。
頭皮トラブルは正しいシャンプーの仕方である程度ふせげます。
正しいシャンプーの仕方を参照
次回は産後の抜け毛・・・ について
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