今日は秋晴れ! 大阪はカラッと28度。
先日、梅田阪急で「ドールハウスフェア 2017」がありました。
ここまでやるかというくらい、細かく作られています。
撮影可のコーナーを写してきました。
写真は、魚屋さんです。
もちろん、素敵な住宅のドールハウスもたくさんありました。
作家さんですね。
それに、こういう細かいことは日本人には向いているのかも?
次の写真は、またまた大昔ですが、私が20代のころに初めて
ヨーロッパに行った時に訪れたロンドンの 「TOY MUSEUM」
(おもちゃの博物館)で見た、ドールハウスの絵葉書です。
これは、DRAWING ROOM 1835年ころ。(絵を描く部屋)
(絵葉書の裏に書いてあります)
3枚目。
MODEL OF A BUTCHER’S SHOP 1840年制作。
(肉屋さん、木製)
私はこの時初めて、ドールハウスを生で見ました。
日本でいえばままごとみたいなものでしょうか。
室内の家具や壁紙を見ると、時代の違いが分かります。
生活様式や、道具もよくわかります。
特に、イギリスでは〇○様式といって、時代により家具の
デザインが違うので、インテリアの歴史の勉強にもなります。
こうしてみると、日本のドールハウスは独自の進化を遂げて
いるような気がします。