大阪はくもり空、雨が近づいているようです。
さすがに今日は長袖。
昨日仕事帰りにヘッドホンを買ってきました。なぜか?
事務所の下の部屋が大規模のリフォーム中で、ものすごい音なのです。
コンクリート打ちっぱなしの建物は、ドリルの音がガガガガと響きわたります。
ずっと音がしているわけではなく、2,3分して、また10分ほどして突然にガガガです。
工事の人もわかっているけど、ガガガの度に「音が鳴ります」と、
連絡に来るのもお互いに煩わしい…。
仕事に集中できないので、対策として考えたのが、ヘッドホンです。
これでCDを聞いてみたらどうかと…。
ヨドバシに行って売り場をのぞくと、ものすごい種類。
スマホやオーディオ用がほとんどで、価格も2〜3万がふつう。
そこで売り場のお兄さんに、騒音対策用に安いのはないかと
聞きました。
紹介されたのは耳をふさぐテレビ用のヘッドホン。
こんなのがあったんですね。
どうも高齢者など、耳が遠くなった場合に使われているようです。
大音量で家族に遠慮なしに聞ける。
そういえば、病院でも個室でない限りテレビの音を聞くのはイヤホンをすることになっています、このほうがよいかも?
テレビ用なので、コードは3メートル。(もっと長いのもある)
価格は2000円前後です。
箱を開けて説明書を出して、驚いた。
日本語はもちろん、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、
韓国語(ハングル)、中国語は2種類、書いてある。
製造元は日本の会社で、中国で作っている。
もう日本やアジアでなく、全世界で売る時代なのですね。
アナログ人間にもようやくそのことが実感できました。
ガガガが始まったら、どの程度効果があるか、ヘッドホンを試そうと待っているのに…。
こういう時に限って、朝から静かなんですよね。
人生とは、ままならないものです!