今日の大阪は洗濯日和。真夏日のようです。

先日の出張の合間に上野の国立博物館の運慶展を見て来ました。5月の奈良での快慶展に続き。

一度にこれだけの運慶作を見られることは、もうないだろうと。

やはり、仏像の前に立つと、自然に手を合わせたくなるような、何かがあります。
木も彫る人により、違うものになるのかと思いました。

今回、展示で後ろも見られる御像がいくつかあり、後ろはこうなっているのかと、発見がありました。

お寺にあると、前面だけの御姿しか拝めませんので、博物館ならではです。
私が一番魅かれたのは彩色された聖観音菩薩立像です。

この展覧会は上野公園内ですが、ここへ行くまでにもうひとつ。

公園内で東京江戸ウィークという催しがありました。
食べ物や工芸品など、たくさんのお店が出ています。

入口のところで大道芸の「ガマの油売り」の麻布十兵衛さん。
初めて見ました。