小雨の大阪です。
昨日、「マッチ箱のような」と書きましたが、ふと、マッチ箱を使った経験がある年代は今の、30代、それとも40代以上かな? なんてことを考えました。
仏壇にろうそくや線香をあげているお宅の子どもは、今でも知っているかもしれませんが…。
私が子どものころにはあった道具として次のようなものがあります。
おばあさんは川へ 洗濯に行きました。 なんてお話に出てきそうですが。
子どもの頃にはあった、たらいと 洗濯板。
(大阪暮らしの 今昔館展示より)
掃除は、はたきとほうきでした。 はたきはコツが いります。
今はうちにもありません。
ほうきも座敷用と庭用とあります。
手前にちらっと見える掃除機は小学校の頃くらいからかな。
(大阪暮らしの今昔館展示より撮影可)
これを見てわかる人と、何に使うかわからない人があるでしょう。
こういう身近な道具も消えていきます。
ささいなもの過ぎて、今昔館にもないかもしれません。(実家にあったもの)
牛乳瓶のふたを開ける道具なのですが。たぶんどこの家にもあったと思います。
朝、新聞と共に瓶の牛乳が届けられていた時代の話です。