今日も暑そうです。夜は冷えるらしいので、着るもので調節を!
ついでに今夜は新月、大潮です。
今日のお題の「カブトムシを強くしたい!」は昨日のNHKラジオの「先生と語ろう!子ども科学電話相談 特別編」での質問。
小学生の男の子が「カブトムシを強くしたいがどうすればよいか」でした。
(家事をしながらの、ながら聞きですから、アバウトな話です)
この質問に進行役のアナウンサーも答える先生も、はじめはカブトムシ同士を戦わせて勝ちたい、強くしたいという風に理解されたようで、回答は、カブトムシにとって強い=大きさにつながるからと、エサの話をされました。
そのあとわかったのですが、彼は「他のカブトムシにいじめられる弱いカブトムシを強くしてあげたかった」のです。
すると先生の答えは「他のカブトムシから隔離しなさい」でした。
エサをどうするかという話と、隔離するのは全く違う話です。
案外、こういうことはよくあるのかもしれない。
家庭で子どもが何か言った時に最後まで聞かずに、親は勝手に勘違いして、違う答えを返しているかもしれない。
私の仕事でいえば、相手の質問の意味を理解できずに、見当違いなことを応えているかもしれない。
改めて、相手の話を「聞く」ことは難しいと思いました。
カブトムシといえば兜です。(こじつけ感あり)
これは先月訪れた彦根博物館の「井伊の赤備え」という藩主井伊家の兜だそうです。(撮影可)
やっぱり大きな角があると大きく見えて、強そうに見えます。