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本日は行動経済学の無料・おまけに弱い話、実例編!

無料の話については、8月27日 「無料の勝利! 行動経済学9」に書いています。

そこで私の経験。

一昨日、私は洋菓子店へ贈答用の洋菓子を買いに行きました。
商品を選んで、包装してもらっている間、ショーケースの上のクッキーを見ていました。

すると、お店の女性が一人あらわれて、よろしかったらこのクッキーをどうぞ、割れてしまったのですが、中身は同じですからと袋入りのクッキーを手渡されました。

それがこれ→持って帰るときに、さらに割れました。(個装で封はしてありました)
直径5〜6㎝のチーズクッキー。

いい大人がこれをもらって喜ぶなんてと、思うでしょう?
私もそう思います。

日頃、無料やおまけでも、不要なものはもらわないように意識しているのにもかかわらず、です。

しかし、この時はもらった瞬間に、自分の顔がパッとほころんだのがわかるのです。

これはもう条件反射でした。

もちろん私の食い意地がはっている、思いがけないプレゼント、というのもありますが、たぶん頬が緩むのはとめられなかったと思います。

改めて、「無料の力」は恐るべしと思いました。

(%ニヤ女%)(%とんかち%)