晴天。
昨日も日本シリーズ、延長戦でした。どちらを応援するかというと、カープです。
本の整理について、簡単な方法を紹介します。
小さな本棚1つ分を半分にする方法を実験してみました。
(本棚がたくさんの場合はまた改めて)
1.昨日も紹介しましたが、まず同じ本をチェックします。
文庫で2冊ありました。
2、この中で一番手放しても良いと思う本。シリーズものなら、これから買い足す予定のない本を抜き出します。
3、もう読み返すことはないだろうと思う本を抜き出します。(文庫)
(自分に問いかける)
4、もう読み返すことはないだろうと思う本を抜き出します。(単行本)
5、これを繰り返して、抜き出していきます。
これらは前提として、仕事の資料として必要なものではありません。
また、本当に読み返したいと思うかでチェックしていきます。
1冊ずつこれは…と分類しようとするとなかなか決められません。
面倒だ、全部いらないと思える人はこのような段階的な進め方は必要ないです。
本をなかなか手放せない人向きです。
シリーズや作者やテーマなど、ある程度まとめて考えていく方が、進めやすいと思います。
本が好きな人は、手放したくない気持ちはよくわかります。
しかし、自分が読まない本を、読んでくれる人に回す、と考えれば、手放す気持ちが楽になりませんか。
私はそのように考えています。
またその本がどうしても読みたくなったら、買うか、図書館で借りるかすればよいと思っています。
(今のところ、そう思った本はありません)
付け加えると、50代の芸能界でバリバリ仕事をしているある男性は、自分の人生であと何冊読めるかと考えると、読み返したい本は数冊で、あとは新しい本を読みたいとおっしゃってました。
なるほど、そういう考え方もあるのだなと思いました。