ATMが増えて、便利と不便 12月10日

今日も寒いです。
事務所の室温11度でエアコンをつけました。

先週の朝、出勤で地下鉄の改札を出ると、通路にATMの機械が2台設置されていたので、驚きです。

壁を背にしてとか、隅の方にというならわかりますが、通路の真ん中の柱に設置です。
右手前の銀色の柱が見えると思いますが、あと2本の柱の前にATMが設置されていました。

最近は駅の中や、改札口の横にATMが増えていますが、こんなところに? という感じです。

駅を利用する人には確かに便利です。しかしその分、店舗の数が減っています。

統合されたり、なくなったりで、前はここに店舗があったのに、ない!! という経験はありませんか。

銀行はその分、ATMを増やしていますということでしょうが、振込などで戸惑う高齢者は困っていないでしょうか。

銀行内のATMで時間内ならば、係の人が来て教えてくれますが、このようなぽつんとあるATMでは、聞くこともできません。

それに囲いもないので、お金をおろしているのが通行人から見えるのではないかと、余計な心配をしてしまいます。

また近くの店舗がなくなって、遠くの店舗まで行くのは大変という場合もあるでしょう。

誰かの便利は、別の人の不便で、みんなが便利に、という訳にはなかなかいかないものだと思いました。